CCUSの活用方法と建設業の新３Ｋとは？

今回はCCUSの活用方法をご紹介します。CCUSでの就業履歴蓄積方法が現場だけでなく、作業場にもカードリーダーが設置され、作業場で就労される方々も就業実績が蓄積されていくというものです。就業履歴蓄積の整備や人材育成の取り組みについて紹介されていますので、詳しくは下記リンクよりご覧ください。

リンク先（YouTube）：【CCUS Focus On 第8回 渡部工務店株式会社】

（参照：CCUSインフォメーションNo.42【(一財)建設業振興基金】より）

今回の動画の中で、現場の体験にきていた高校生たちに、昔とは違って休みもあるし、残業もないなど、今はブラックでないと社長様が話されていたのが印象的でした。今までの建設業の３Kは「きつい」「汚い」「危険」とマイナスなイメージがありましたが、新3Kでは「給与」「休暇」「希望」という明るいイメージのものでした。建設業界における人材不足を解消するためにも、新３Kは若者たちへの重要なアピールポイントになりそうです。新３Kへの実現のひとつとして、CCUSの就業履歴蓄積が、建設業の担い手となる若者たちのキャリアアップや希望となることでしょう。

建設キャリアアップシステム(CCUS)へのご登録はCCUS登録行政書士：あすなろ行政書士事務所までお問い合わせください。

担当：小栗